愛されなかった時どう生きるか44のヒント
人が健全に成長していくには、愛が必要である。
しかし、親子、友人、恋人......、
世の中には、歪んだ愛で形づくられている関係も数多く存在している。
愛されなかったから、強く愛を求めるようになる。
愛を求めすぎるが故に、相手に負担感を与えて、愛が得られなくなる。
そんな悲劇を繰り返さないために、どうすればいいのか......。
愛されなかったという事実を受け入れ、絶望し、
そして回復へと向かうためには、
心に生じた不安や葛藤とどう向き合っていくべきなのか......。
人間関係に悩む人の必読の書。
今、あなたの心の再生がはじまる。
いつわりの自分を捨てて、幸せへと踏み出そう。
<関連記事>
・「他人と一緒に居るのが苦痛な人」が抱える”不快感”の正体(2020年8月25日配信)
・親との関係が生み出した「嫌われたくない病」に苦しむ人々(2020年5月8日配信)
<関連著書>
ハードカバー「愛されなかった時どう生きるか」
1988年文庫 <電子版あり>
2007年「愛されなかった時どう生きるか44のヒント」
2019年新装版もあります。
中国語(簡体字)でも翻訳されています。
<「愛されなかった時どう生きるか」からの抜粋>
57. 愛さない人は愛されない
58. 健康な人は対象喪失しても、すぐ次の目標に向かう
59. 人間の成長は対象喪失から再生へのプロセスで決まる
60. 自分に自信のないと貧しい人間関係しかもてなくなる
61. 本物の親密さを知っている人が安心して生きることができる
出版社: PHP研究所 (2007/8/10)
ISBN-10: 4569693822
ISBN-13: 978-4569693828