【新装版】愛されなかった時どう生きるか</br>甘えと劣等感の心理学

【新装版】愛されなかった時どう生きるか
甘えと劣等感の心理学

今回の復刊2冊についての【解説】はこちらです

【関連記事】
「他人と一緒に居るのが苦痛な人」が抱える”不快感”の正体(2020年8月25日配信)

ちょっとした言葉に傷つく、人と話すのに緊張する、いつも他人と比べて落ち込むなど、生きるのがつらい人たちは愛されないで育ったからである。
自分は見捨てられるかもしれないという恐怖を繰り返し味わうことによって、性格の奥深くが傷ついていく。
皆に好かれたい。でも、自分に自信が持てない。すると、本来の自分を殺してまで相手に合わせようとする。
現代のペストとも言える「嫌われたくない」病にかかり、大人になってからも“愛されない悪循環”におちいってしまうのだ。

◎自分に正直になると他人が他人がよく見えてくる
◎他人の期待を気にしてはいけない
◎「私はこうしたい」という主張をはっきりもつ
◎愛されないことを恐れてはいけない、など著者からの温かいメッセージが満載。
親、子供、恋人、友人……からまった人間関係をリセットして、のびのびと生きるにはどうしたらよいかを伝える心理学書のベストセラー。著者渾身の一冊、名著復刊!

<関連記事>
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親との関係が生み出した「嫌われたくない病」に苦しむ人々(2020年5月8日配信)

<関連著書>
1985年ハードカバー1988年文庫 <電子版あり>2007年「愛されなかった時どう生きるか44のヒント」

中国語(簡体字)でも翻訳されています。

<著作からの抜粋>
57. 愛さない人は愛されない
58. 健康な人は対象喪失しても、すぐ次の目標に向かう
59. 人間の成長は対象喪失から再生へのプロセスで決まる
60. 自分に自信のないと貧しい人間関係しかもてなくなる
61. 本物の親密さを知っている人が安心して生きることができる

出版社: PHP研究所; 新装版 (2019/8/3)
ISBN-10: 4569769616
ISBN-13: 978-4569769615

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