悩みの遺伝子<br>― うつな気分が晴れる本 ―

悩みの遺伝子
― うつな気分が晴れる本 ―

悩んでいるときには、
脳のある個所が活動しすぎか、間違って活動している。

気がつくべき事は、
今、自分の脳は「生きている」という視点からすれば
「間違って活動している」と自覚することである。

確かに悩まない方がいい。
悩んでいる人は苦しい。

私も若い頃から悩んできたから
できれば悩みのない人生の方がいいと思っている。

しかし、悩むということは、人が生きるということでもある。

出版社: 幻冬舎 (2001/09)
ISBN-10: 434400115X
ISBN-13: 978-4344001152

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