



劣等感はあなたのせいではない (PHP文庫)2025年7月4日発売
劣等感を乗り越えようとする努力が、
逆にあなたを苦しめていた――。
本書は、「生きづらさ」の根っこにある劣等感に、やさしく光をあてる一冊です。
多くの人を苦しめる劣等感の正体とはいったい何なのか?
そして、劣等感とはどのように向き合い、癒していけばいいのか?
そのすべてが、本書で解き明かされます。
著者の長年のライフワークである、劣等感研究の集大成ともいえる本。
(主な内容)
●劣等感はなぜ深刻化するのか
●自分を見失って、他人の中で生きている人
●幸福とは、自分の欠点の解釈の仕方次第である
●仕事依存症は子ども時代に作られる
●幸せに生きていく力を取り戻す etc.
「劣等感の原因は、成長期の不安定性愛着である。小さい頃の愛着人物との関係が不安定なことである。小さい頃から信じられる人がいない、つまり人と心がふれあえないことがその根底にある。『劣等感なんて誰にだってある』などと簡単に考えている人が多い。劣等感はそんな生やさしいものではない。自分の人生を地獄に追いやるのが劣等感である。しかし劣等感の原因を正しく理解し、正しく対応すれば、必ず天国への門が開かれる」(本文より抜粋)
出版社 : PHP研究所 (2025/7/4)
発売日 : 2025/7/4
言語 : 日本語
文庫 : 288ページ
ISBN-10 : 4569905072
ISBN-13 : 978-4569905075
寸法 : 15 x 10.5 x 1 cm