妬まずにはいられない症候群(1992)

妬まずにはいられない症候群(1992)

友人の成功を喜べない、他人の不幸な話を心のなかでは面白がって聞いてしまう……。
誰でも多かれ少なかれ、こうした感情を持っている自分に気付いているはずです。
本書では、そんな「妬み」の感情が、どのような心理メカニズムによって生じるのか、
その要因を分析、平易に解説します。
そして、あなたがよりよい人間関係を築き、自信と誇りを持って生きていくために、
嫉妬心の克服法を提案します。
一度しかない人生を、妬みの感情にとらわれて、うつうつとして送ってしまうのは、
いかにも残念です。その意味で本書は、妬みの心理を解き明かした心理学の本であるとともに、
人生を悔いなく、爽やかに生きるための人生の処方箋でもあります。

友人の成功を喜べない、他人の不幸な話を心のなかでは面白がって聞いてしまう…。誰でも多かれ少なかれ、こんな感情を持っている自分に気付いているはずです。本書では、「妬み」の感情を引き起こす心理を詳しく分析し、あなたがよりよい人間関係を築いていくにはどうすればよいのか、また自信と誇りを持って生きていくための「嫉妬心」の克服法を提案します。爽やかに生きるための処方箋。

2009年版 文庫『妬まずにはいられない症候群』kindle版あり

出版社: PHP研究所 (1992/09)
ISBN-10: 4569537537
ISBN-13: 978-4569537535

前のページ 次のページ