[電子書籍版] 愛すること優しく生きること

[電子書籍版] 愛すること優しく生きること

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恋をして、「誰も私をわかってくれない」と悩んでいる人は多い。しかしそれらの人の話に耳を傾けてみればわかるとおり、受け身なのである。そして相手をいつまでも自分に縛ろうとしている。自分が人を愛する、自分が人に何かを与えるということは考えていない。人を愛している能動的な人は、「誰も私をわかってくれない」と悩んでいない。恋をすると女性は美しくなるが、恋の悩みは女性から魅力を奪い取る。男性も同じである。(本文より)著者によせられた様々な恋愛相談の例をあげながら、その辛い人生の原因を探り、魅力的に生きる方法を学ぶ。

【目次】
■現実と向きあう勇気さえあれば
・長すぎる春の原因
・主張をしないから男の言いなりに
・男のこけ脅しにだまされるな
・孤独感と性欲が生んだ恋
・深層にひそむ「孤独のメッセージ」

■偽りの愛情は自分をも不幸にする
・なぜ娘の幸福に干渉するのか
・この親子少しおかしいのではないか?
・娘の純潔求める母の葛藤
・母親に服従する子供
・自分がない人の恨みがましさ

■劣等感が生む、歪んだ愛のかたち
・夫のすべてが疑わしい
・男の女々しさに耐えられない
・私は捨てられてしまうのでは?
・「お説教」で不満を表明
・自分を哀れむ症候群

■新しい人生に踏みだせない人々
・昔の二人は帰ってこない
・自信のなさから人を疑う
・「理想の夫」だけを愛する
・悲しみを受け入れる勇気
・「家庭では獅子、外では子羊」の男

■自分の身勝手に気づかない不幸
・無責任な男に振り回される人
・なぜ自分の苦しみを誇大視するのか?
・「あなたは私に何をしてくれますか」
・自分に嘘をつくから八方ふさがりに
・ずるい男性と幼稚な女性      他

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書籍版(毎日新聞社 (1991/08)もあります。

配信:クリーク・アンド・リバー社(2013/12/26)  

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