加藤諦三の言葉 第265回 [2006/07/28]

騙された時に、さらに大きく人生を間違える。 
「相手の心の『表とウラ』が見える心理学」「三笠書房」


 
 人は利用された時、騙された時に、さらに大きく人生を間違える。
 もともと派手な人が好きだった。しかし、振られた。その時に地味な人を選ぶ。辛い時に自分の本来求めているものとは逆なものを選んでしまう。
 大手の不動産屋さんに騙された。すると、「もう大手は嫌だ」と思う。そこで、今度は小さな個人経営の不動産屋さんに行く。そして、根こそぎ取られてしまう。
 有名大学卒の人に騙された。振られた。すると、学歴のない人に引かれていく。有名大学に憎しみがあるからである。
 もともと太った人が好きだった。しかし、太った人に振られた。その次にやせ型の人を選ぶ。しかし、本当はその人はやせ型の人を好きではない。
 人は辛い時に最悪の選択をする。


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