研究紹介


 加藤諦三の研究分野などを紹介します。


専門分野

心理学、精神衛生学、哲学

学会活動

日本精神衛生学会理事、産業カウンセリング学会理事

【主な研究と特徴】

 第一には、不安とか甘えとか自尊心とか心の傷とか心理学や精神分析の領域で殆ど当たり前のようにして何も考えないで使用されている言葉をもう一度考え直して人間の悩みという視点から説明して見ることをしている。そこから神経症者等が見せる色々な心理過程についてについて全く新しい視点から説明を試み様としている。具体的には悩んでいる人の手記を読み、分析することから始める。

 第二にその様な研究のデータとしては、悩んだ人の表情や声や手記である。それを分析する作業をしている。心の悩みがどのように外側に現れてくるか。つまり悩んだ人の表情や姿勢の特徴、あるいは悩んだ人の手紙の特徴、自殺者の顔の表情の分析など。
 通常人々が何となく感じていることであるが、意識の対象としてハッキリと説明できないことがある。説明は出来ないが、それが感じられる。そうした「何となく」を工学的に明らかにする作業である。
 つまり現段階での研究では、悩みの深さが外側に現れると言う仮説を立てて、そうした悩んでいる人に表れる病理的表現を取り扱っている。

【今後の展望】

 人間の悩みについて心理学、精神分析論、精神衛生学、生理学、哲学、思想等などの知識を元に総合的に考えていく。



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